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中古マンションを購入するポイントとして、管理体制が整っているかどうかということがあります。
古い中古マンションでも、管理体制がきちんと整っていれば価格が高くなります。
価格が高くても住みやすさには代えらないでしょう。
管理体制がしっかりしたマンションを、現地見学をして見つけましょう。
中古マンションの管理体制を見るチェックポイントはいくつかあります。
ポイントとしては、共用部分の状態です。
エントランス、エレベータ、廊下、階段などがキレイに掃除されているかどうかを見ます。
また、電球や蛍光灯が切れたままになっていないか、外の植木は手入れされているかなどもチェックします。
共用施設があれば、そこもキレイにされているかチェックしましょう。
ゴミ置き場の管理状況は必ずチェックしましょう。
ゴミ置き場は管理状況や住人のマナーがとても出るところです。
ゴミ出しはどのようなルールになっているか、きちんと掃除が行き届いているかを確認しましょう。
その中古マンションに住んでいる人達のマナーを見ることができます。
マナーを守れない住人がいるようであれば、入居してから嫌な思いをするかもしれません。
駐車場や駐輪場がどうなっているかもチェックしましょう。
自転車がバラバラに止めてあったり、放置自転車があったりすると、管理は良いとは言えません。
また、駐車場がゴミだらけというのも考えものです。
掲示板がある場合は、掲示物の内容を見ておきましょう。
どのような連絡体制になっているか、管理組合が機能しているか、住人同士のコミュニケーションがちゃんと取れているのかどうかなどが分かります。
管理体制が良くても、住人の意識が低ければ、良いマンションとは言えません。
管理が良く、住人のマナーが良い中古マンションを選びましょう。